ジャン パトゥジョイ EDT (2006.5.22日記より)↑売っているお店がどうやらココともう一店だけみたいです。。30ml・5480円!!高い~(@o@;) でも、もう一店の方は30ml・8925円だったので、画像のお店はかなりお買い得価格です☆☆ 気になっている方はお早めに・・・!! ジャンパトゥの香水の中でも、楽天内ではいつも品薄で、そしてとても高価なものの1つです。 (同じジャンパトゥの「ミル(1000)」よりは手に入りやすいと思いますが。。。) 不朽の名香と呼ばれている、1930年発売の香水です。「香水の女王」とも呼ばれています。 三島由紀夫の『美徳のよろめき』という小説に、「常用の香水、ジャン・パトゥのジョイをつける・・」という一節があるそうです。(←スミマセン!私、読んだことがないんです。。ぜひ読んでみたいのですが、どなたか読んだことがある方、いらっしゃいますか?) そして、2000年英国FIFI「世紀のパフューム」賞を受賞しています☆ 香調はフローラル・フローラルで、「歓喜」という名前を持っています。この香りを装おう人に、無上の歓喜を約束する香水ともいわれているそうです。。 朝摘みのバラ、貴重なグラース産ジャスミンなど総天然成分を100種類以上調合した、贅沢な香りとなっています。 主な香りの成分は、 トップ : イランイラン、チュベローズ、ブルガリアンローズ ミドル : グラースのジャスミン、ローズドメ ラスト : サンダルウッド、ムスク、パチュリ となっています。 トップから、贅沢でクラシカルなフローラルの香りがします。ローズやジャスミンの香りがラストまで香りますが、トップの方が酸味を持ったローズの香りが目立つように思います。 ミドルからはだんだんと、まろやかなローズの香りに変わっていくように感じます。甘みもミドルからの方がやや強いかな。。これは私だけだと思いますが、たまに、紅茶のような落ち着いた深みのある香りもします。 ニナリッチの「レールデュタン」(こちらも名香と呼ばれていますね!)と系統が似ていますが、こちら(ジョイ)の方がローズが強く香る感じがします。 これがレールデュタン キャップが鳩を象った、昔からある有名な香水です。 マイ・ジョイです。 やっぱり、大人の香りですね~。 香りが豪華で、たまに香りに負けてしまいそうになる時があります。 (つける量を少なめにすれば大丈夫ですが・・・慣れが必要かもしれませんね。。) カジュアルやオフィスでは控えた方がよいかもしれません。。 逆に、パーティなど華やかな場面にはとてもよく似合う香りだと思います☆ 私自身は、ガツンと気合を入れたい時や、ゴージャスな気分になりたいときに使っています。 パーティにはまだ使ったことがないですが、そろそろ年齢的にも大丈夫かな、、と思っています。 でも、香り自体は、それほど甘みは感じないし、重みもありません。。。 なのに「ゴージャス」ってどういうことなんだろう・・・?? 表現するのが非常に難しいです。。。。。 日本人って、女性が年をとっていくことに否定的な部分があるけれど(「女性は若いうちが華」、みたいな・・・)、これは、その言葉をひっくり返すような何かを持っていると思います。 年をとってこそ楽しめるもの、似合う香りがあるんだな~、って思わされます。 50代、60代になってもまだまだ使える香りです!! 「とこ」のお気に入り度・・・★★★★☆ (4) 敬意を払いつつ、満点にしようかと思いましたが・・・やはり、普段使いにはまだまだ使えないので、4にしました。 でも、香り自体は、とても好きです。 たまにこの香りが恋しくなるときがあります。だんだんと大人になってきたのかな・・・? でも、まだまだです!!! この香りが似合うように精神的にも、もっと大人にならなくては、、ね(^^)。。(と、自分に言い聞かせる。。) ジャンル別一覧
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